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プロフィール
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Author:かりん
待たせるよりも待つ方が好きなのんびりタイプのかりんです。 それでも「やりたい事は全てチャレンジする」を目標に日々頑張っています(笑) 出勤日は↓下↓の予定表からご確認下さい。
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出勤予定表
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こんにちは(。-ω・)ゞ 5月の出勤予定表をUPします
5/1 16:00〜23:00 5/3 16:00〜23:00 5/5 16:00〜23:00 5/8 16:00〜23:00 5/16 16:00〜23:00 5/19 16:00〜23:00 5/22 16:00〜23:00 5/26 16:00〜23:00 5/29 16:00〜23:00
になっています。 変更もありますので、お店か私にお問い合わせください
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近況報告
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吉原を離れて早2ヶ月が経とうとしています。 皆様お元気でしょうか?
今回はお仕事の話を少し離れた内容でブログの更新です。 (あまりにも放置していたので・・・。)
最近私が嵌っている事なんです。 って言っても、読書なんですが ここ数年、読書と言ってもきちんとした小説を読んでいなかったし、興味のある本もエッセイや自分を磨く為のノウハウ本、後は歴史漫画とかなり偏った内容ばかりでした。 新しい土地でのほほんと暮らしていた私にあるお客様がたまたま持っていた本を薦めてくれました。
このお客様、かなりの映画好きなのですが私以上に若い俳優さんにも詳しい方でした。 最近の時代劇映画にはジャニーズの方々も出ている事が多いらしく私の知らないジャニーズのメンバーまでスラスラと言えるくらい詳しかったし、昔の日本映画についてもかなり詳しく説明してくれました。 私も映画は好きだったけど、邦画をあまり見た記憶がありませんでした。 時代劇=歴史と言ったイメージのある私には敷居の高いジャンルでなかなか手が出ないものです。 時代劇が嫌いと言う訳でもないのだけど、小学生の頃から社会科が嫌いで、その影響で地理も歴史もずっと苦手なまま学生時代を過ごしてきた私にはどうも近づき難い存在だったのです。
それでも、年末にTVでやっている「大奥」や「忠臣蔵」「吉原炎上」は何度も見たことがありました。 風俗の仕事をする時に、「吉原炎上」でみた「吉原」と言う言葉を頼りに右も左も分からずこの業界に飛び込んだくらいの私です。 歴史についてなんの知識も無い自分を恥ずかしく思うようになって、漫画で「鬼平犯科帳」を読みながら自分なりの勉強をしたつもりでしたが、所詮は漫画からの知恵です。私の歴史に対する知識もかなり浅いもののままなのですが・・・。
このお客様の持ってこられた本が佐伯泰英さんの小説だったのです。 私は正直に「鬼平犯科帳の漫画なら読めるけど、時代劇小説は難しくて読めません」と言ったのですが、 お客様は「漫画より勉強になるし、面白いから」 と熱心に薦められました。 よく話を聞いてみると、明後日からTVでこの作家さんのドラマが始まるらしく、それならと思いその日の帰りに佐伯泰英さんの「密命〜寒月霞切り」を本屋で買って帰りました。 家に帰って読んでみると、時代劇小説と言っても内容はすごく読みやすく、主人公の惣三と藩主の高玖との絆や惣三としのとの恋愛などで"時代劇"と言った独特の雰囲気があまり濃くなくて凄くよかったです。 TVで放映されるのは、この密命シリーズの1冊目だけだと思います。 今は密命シリーズの10冊目を読んでいるのですが私は、すっかりこの本に嵌ってしまいました
時代背景は吉宗が将軍になる少し前から始まっているのですが、シリーズが進むにつれて惣三の剣客としての生き方が色濃くなってチャンバラ色が強くなります。 私はすっかり、惣三の息子の進之助のファンになってしまったのでこのシリーズを読破しようと読書の毎日を送っています
正直に言いますが、つい最近まで「忠臣蔵」の赤穂浪士のお墓が泉岳寺にあるのも知らなかったし、町火消しめ組みは吉宗が将軍の時、大岡越前の働きで作られたいろは47組の一つとも知りませんでした。
この業界は一期一会の世界。 だけど、そのお客様が持っていた本にこれだけ興味を持って、初めて時代劇小説を読んでいる自分の縁が少し面白く感じます
最近、ブログを更新していなかったので、近況報告までに・・・。
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私がMットにこだわる理由4
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吉原に入ってから、周りの人に甘えてばかりだったけど お店を移って自分一人で乗り切らなきゃ!!と自分を奮い立たせ 苦手意識のあったMットも頑張りました。
新しいお店で講習を受ける事になった時は 『お姉サンがあれだけ身を削って教えてくれた事だから他の人にダメ出しされたくない!!』 って気持ちで挑みました。
結果は・・・ 新しいお店のお姉サンに 「私のMットより凄いから、教える事はなにもないです。このMットは吉原の人のMットじゃないよね?どこのお店に居たの?」 と、一発合格を貰ったのです。 私が以前も吉原で働いて居た事と、一人のお姉サンからしかMットを教わって居なかった事を言うと 「そのお姉サンは、別の土地でも働いて居たのね。現役のお姉サンでそこまで教えてくれる人はめったに居ないのよ。私は、現役を上がっているから自分の持っている技を全部教えても痛くないけど。いいお姉サンに教えて貰えてよかったわね」 と、言ってくれたのです。 私は、自分が褒められた事より、お姉サンを褒めてくれた事の方が嬉しくて泣きながら”実はMットがダメな子”だった事を告げました。 「そのMットなら大丈夫よ。私がお店に太鼓判押して進めてあげる。今日は、教えて上げる事がないのに講習代を貰う事もできなから、他の事を教えてあげるね」 と、新しいお店の講習のお姉サンはMットでできるマッサージと塩もみとMットの後のお風呂でできるマッサージとくぐり椅子を教えてくれました。
それまでのお店では”Mットがダメな子”だったのに 新しいお店では”Mットの上手な子”として売り出してくれたのです。 初めの頃はプレッシャーもありました。 初めの頃は大きな期待を抱いて私を指名してくれたお客様には 「Mット得意は、過大評価じゃない?」 と、言われた事もありましたが次第にお客様の感想に 「Mットがとても良かったです」と言った言葉増えていき、お調子者の私は褒められる度に Mットが好きになったのです。
暫くして当初の目標であった借金返済も終わり吉原から上がった時に 新人の頃から面倒を見ていてくれたお姉サンと連絡を取ることもなくなりました。 これは、お姉サンから教わった事の一つで 「仲の良い女の子でも、どちらかが業界を上がったら連絡を取るのはやめましょう。業界を上がって幸せに暮らしているかも知れない人に、一番辛い時期(吉原で働いていた事)を思い出させるのは可哀相だから」 と、言った事でした。
2年間普通の暮らしをする中でだんだんと吉原で働いて居た事も忘れあれだけ必死になったMットも忘れ・・・。 そんな暮らしをしていたのだけど『少し貯金がしたい』と思い2年ぶりに吉原に戻る決心をしました。 そして復活したお店が「ダンディ」だったのです。 以前みたいにキツキツで働いたり、無理なサービスをしなくていいお店を選んだはずだったのですが この業界に復活して『私、やっぱりMット好き』って再確認してしまいました。
久しぶりに以前働いていたお店のHPを検索してみたのですが、そのお姉サンの姿が無かった為に復活した事も告げていません。 心当たりのあるお店を何件かみたら、吉原以外のお店で働いているみたいでした。 (確信が無いので、連絡はしていませんが)
私がこの業界で一つの目標を成し遂げられたのは、そのお姉サンの存在があったから。 苦手だったMットを好きになったのもそのお姉サンが居たから。 本当に感謝しています。 そして、未だにMットでダメ出しされるとお姉サンを否定されたようで悔しくて仕方ありません。
そんな理由で私はMットの技を磨くために修行に出ることにしました。 そして、いつかMットが思う存分できるお店を見つけて、Mット好きなお客様を唸らせるサービスができたらと思います。
貯金以外の目標ができて、これからは半分趣味・半分プライドのMットを追求してきます
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私がMットにこだわる理由3
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次の日もお姉サンは同じようにずっと一緒に居てくれて、この仕事をする時はウォータープルーフの化粧品が良いとか、同じお店の女の子と仲良くなっても本名を聞いたり年齢を聞いたりするのは失礼になるので絶対に聞かないようにとか、仲良くなった女の子と外でばったり会っても、その人が誰かと一緒に居る時は絶対に話しかけたり、ジロジロ見ないようにとか、仕事以外の事も沢山教えてくれました。
3日目、そのお姉サンはお休みの日だったのですが、講習の為だけに出勤してきてくれて初日、2日目と同じようにMットの講習をしながら、休憩時間には色んな話をしてくれて、私を和ませてくれました。
4日目、お盆休みも最後の日で私は一旦九州に戻って会社に辞表を出して1ヵ月後また戻って来る事を告げるとお姉サンは講習代の4万円の2万円だけ受け取って 「また戻ってきたら残りの2万円を貰うね。1ヶ月、間が空くとMットを忘れているだろうから、またその時に復習しましょう」 と、結局講習代の4万円の半分しか受け取ってくれませんでした。
お盆休みが終る日には、お財布の中に○十万円入っている状態で九州に帰ったのですが 正直、また吉原に戻るかどうか悩みました。 お店からは 「きちんと、九州に戻れましたか?また1ヵ月後にお待ちしております」 と、一度電話があっただけでこのまま吉原に戻らない事も考えたけど 知らない世界で戸惑っている私を見かねてずっと傍にいてくれたお姉サンに申し訳ないのと 本気で借金を返済したいという気持ちで、また吉原に戻ることに決めました。
今度は、お姉サンに教えて貰った住み易い住所を中心に お盆の間に稼がせて貰ったお金で賃貸を探し、最低限の服と生活用品だけ持って吉原に戻りました。
お店に戻ると 「お帰りなさい。今日からよろしくお願いします」 と、黒服の男性が声をかけてくれました。 その日から私は本格的に吉原デビューとなったのです。
講習をしてくれたお姉サンに会ってすぐに講習代の2万円を渡そうとしたのですが 「今日の接客が終ってからでいいよ。待機室に居る女の子に紹介するから、お部屋から降りておいで」 と、声をかけて貰い始めて同じお店の他の女の子と会いました。 部長も一緒に待機室に来てくれて 「今日、入店した○○チャンです。素人なので判らない事があったら教えてあげてね」 と、みんなに紹介してくれました。 お店の女の子もとても優しく接してくれて 食事を取るのは出前が多いとか、ここのこれが美味しいとか、たわいも無い話で和ませてくれました。 緊張して正座している私に 「足を崩して座っていいのよ?ここは休憩する部屋だから他の人の迷惑にならなければ、眠っていてもいいし、同じ体勢でじっとしていると腰を痛めるから気をつけてね」 と、声をかけてくれたり完全に初心者マークをつけている私に色々と話しかけてくれてすぐに打ち解ける事ができました。
その日からも、空いている時間があるとお姉サンは何度もMットの講習をしてくれていたのですが 私は、本当に覚えが悪いらしくアンケートでなかなか良い評価を貰えませんでした。
1週間くらい経ってから、私が一番最初に接客したお客様がまた来店してくれ 「お仕事は慣れましたか?暫く出勤表に出てなかったから辞めたのかと思ってた。初めの客が嫌だったから辞めたとか言われると俺も責任あるし、戻って来てくれてありがとう」 と、お客様から初めて「ありがとう」の言葉を頂き嬉しかった事を覚えています。
1ヶ月2ヶ月経って仕事の流れも覚え、リピーターのお客様も少しずつ増えてきたのに Mットで褒めてくれるお客様は全く居なくて、私もへこんでお姉サンに弱音を吐いたりしていると お姉サンはいつでもMットの練習をしてくれました。
そして半年近く経った時、部長に呼ばれ 「お前は本当にMットが苦手だなぁ。アンケートで他の処は良い評価を貰ってるのに、なんでMットだけ”普通”なんだよ。お姉サンが教えてくれてるだろう」 と、言われたのです。 お姉サンが近くに居てくれるからお姉サンに甘えた処があって、どうしてもMットに自信が持てなかった自分に気が付きました。 お姉サンはお店に新人サンが入る度に、みんなに講習をしているのですが その時の練習台にいつも私を呼んでくれて繰り返しMットを教えてくれていたのです。 「済みません。がんばります」 と言ったものの、この頃の私は「Mットが苦手」と思い込んでいたのと、いつまでも新人気分が抜けないのとでアンケートで良い評価が取れて居なかったのです。 お馴染みになったお客様は、私がMットが苦手だと知っている人が殆どで「Mットをして」と言ってくるお客サンは誰も居ませんでした。 お店の黒服サンもフリーのお客様にはこっそりと 「この子はMットは苦手だけどまだまだ勉強中なので大目にみて下さい」 と、口添えをしてくれているようになりました。
入店して1年近く経った頃、指名してくれるお客様はいつも同じ顔ぶれで Mットをしないお客様ばかりになった時、私は違うお店に移店する事に決めました。 いつまでも新人じゃないのに、Mットの出来ない子で、お姉サンにいつもおんぶに抱っこして貰う状態で甘えてばかりで・・・。 そのお姉サンに気持ちを打ち明けた時に、初めてそのお姉サンの愚痴を聞きました。 現役のお姉サンが同じお店の女の子に技を教える事は、自分の首を絞めているのと同じ事だと初めて知ったのです。 新しい女の子が入ると、その子にMットを教える。 お客様は同じサービスを受けるなら目新しい女の子を選ぶし、だからと言って講習代を貰っている以上手抜きはしたくない。 真面目なお姉サンは、自分の首を絞めながらそれでもお店の女の子の為になるならと一生懸命Mットを教えたり、悩み相談を受けたりしていました。 お姉サンは自分の立場上、弱みや愚痴は一切言わないといったスタイルをと取り続けていた事も初めて知りました。
結局、私はそのお店を退店したので、お姉サンの悩みも聞ける立場になって お姉サンが、それまでどれだけ頑張っていたのかやっと本当の姿を見れた気がしました。
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私がMットにこだわる理由2
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そのお客サンは、私が全くの素人だと説明を受けていたお店の常連サンで仕事の流れを説明してくれてましたが 正直、何がなんだから判らないままでお風呂のお湯の入れ方からタオルのたたみ方まで教えて貰う程でした。
初めのお客様の接客が終った後、また部長に呼ばれ 「この仕事できそうか?やって行くなら半端な気持ちで始めないで本気で取り組めそうか?」 と、念を押されたので 「自信はないけど、がんばってみます」 と答えました。
部長は 「仕事の事やその他不安な事があったら全部このお姉サンに聞きなさい。他の女の子でもいいけど、こいつはベテランだから何を聞いても適切に答えてくれるからな。それとMットも習いなさい。この業界では教えてくれるお姉サンに1枠分の手取りを渡して教えて貰うのが普通だから講習が終ったらこのお姉サンに講習代として4万円を支払って下さい」 と、講習をしてくれるお姉サンを紹介してくれました。
そのお姉サンは同じお店の現役のお姉サンだったのですが、お客様の案内の仕方から挨拶の仕方、お話をする時の座る位置、服のたたみ方、お部屋のセットの仕方、そしてMット、仕事以外にも、体調管理の為に水分を沢山取る事や、東京に土地勘の無い私に住むにはどこがいいか等 事細かに教えてくれました。 1枠分の120分はあっというまに過ぎて1回目のコールが鳴りました。 そのまま、次のお客様の接客が決まったとの事だったので私は最初に接客したお客様から頂いた4万円をお姉サンに手渡そうとすると 「まだ払わなくていいよ。また後でお話しましょうね。不安な事があったら何でも聞いて」 と、お部屋を出ていきました。
二人目の接客が終ってフロントまでお見送りした後、フロントの男性が 「お疲れ様です。初めての事だらけで今日は疲れたでしょ。さっきのお姉サンが後○分後に接客が終るので、お部屋で待って居て下さい。疲れてるだろうから眠っていてもいいですよ。ゆっくりしていてください」 と、丁寧に話しかけてくれました。 ホールに居た別の黒服サンは 「お飲み物は何がいいですか?お部屋にお持ちします」 と、この男性もとても丁寧に接してくれます。 昨日までの普通のお仕事の世界とはガラリと変わった事に戸惑いながら飲み物を頼んでお部屋に戻ったものの、緊張が取れず眠る事もできずお姉サンの接客が終るのを待っていました。
数分後 「○○サンが今からお部屋にお伺いしますのでそのままお待ち下さい」と、コールがあり すぐにさっきのお姉サンが部屋にきました。
今の仕事で辛い事は無かったか?判らない事は無かったか?と、丁寧に話を聞いてくれ そしてまたMットの続きを教えてくれました。
その日は、両方とも接客が入って居ない時間はずっと私のお部屋に来てくれてMットを教えてくれたり、話を聞いてくれたり、本当に親身になってくれました。
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